■ スペックデータ
全幅 | 29.2m |
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全長 | 23.53m |
全高 | 8.32m |
最大巡航速度 | 450km/h |
航続距離(最大搭載時) | 3,000km |
SAT座席数 | 36席 |
最大離陸重量 | 21,000kg |
機体重量 | 14,698kg |
離陸滑走距離 | 1,720m |
着陸滑走距離 | 1,590m |
エンジン型式 | イフチェンコAI-24 |
エンジン推力 | 2,550kg × 2基 |
1958年に開発を開始し、1963年に初就航した双発ターボプロップ機。軍用型も含めると、総生産機は1100機にも達する。主に旧ソ連・東側諸国で使用されている。NATOコードは“Coke:コーク”。
■ スペックデータ
全幅 | 28.35m |
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全長 | 30.48m |
全高 | 11.28m |
最大巡航速度 | 841km/h |
航続距離(最大搭載時) | 3,815km |
SAT座席数 | 100席 |
最大離陸重量 | 49,440kg |
機体重量 | 26,444kg |
離陸滑走距離 | 1,676m |
着陸滑走距離 | 1,207m |
エンジン型式 | JT8D-9 |
エンジン推力 | 6,575kg × 2基 |
B-737は中・短距離用のB727の機体をコンパクトにして、短距離路線での経済性と乗客の快適性を追及するというコンセプトのもとに1965年、開発が始められた。その経済性が評価され、プロペラ機の代替として、また、既存機の機種更新として注文を集め、1968年の初就航より1144機が生産された。
■ スペックデータ
全幅 | 43.2m |
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全長 | 53.12m |
全高 | 12.35m |
最大巡航速度 | 900km/h |
航続距離(最大搭載時) | 6,700km |
SAT座席数 | 140席 |
最大離陸重量 | 162,000kg |
機体重量 | 66,400kg |
離陸滑走距離 | 3,250m |
着陸滑走距離 | 2,800m |
エンジン型式 | クズネツォフNK-8-4 |
エンジン推力 | 10,500kg × 4基 |
胴体後部左右に2基づつ配されたリア・エンジン形式と、水平安定版を垂直安定版の上端に置いたT字型が特徴の本機は、1967年の初就航以来、長期にわたって東側諸国の主力国際線機として使われ続けている。また、1962年の開発当初から新しい時代の旅客機として、自動飛行操縦装置や計器着陸装置などを装備していた。NATOコードは“Classic:クラシック”。
DASH-8はサハリンエナジー社のチャーターで一般旅客用定期便では投入されていません。このQシリーズは、 1996年以降、騒音・振動抑制装置が装備された低騒音機の名称に付けられています。ただ運航自体は千歳/函館ともに定期便以上の回数を頻繁に飛ばしています。