ここで死んでしまうかも知れない!恐ろしい一夜が明けた。不思議な事に、全身を震わせたあれほどの高熱はすっかり下がってしまい、むしろスッキリ気分の良い朝になった。空腹感さえ覚える。あの、恐怖の悪寒は一体なんだったのだろう???急性の赤痢とか、急性のA型肝炎なんかがあるとしたら、それかもしれない。驚くほど急激に高熱が出て、そしてその後急速に平熱に戻った。病気ではなくあまりの目まぐるしいカルチャーショックに精神が付いていけない一種の知恵熱のようなものだったのかもしれない。
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