サハリン サイクルツーリング レポート
Sakhalin cycle tooling report
2017年 コルサコフ~ユジノサハリンスク(吉田 透夢 様)
今回の旅は自転車と鉄路輪行を併用した北海道(道北・道央)の旅行が主で、サハリン行きは「おまけ」の位置付けでした。
本当はゆっくり時間を取りたかったのですが、一泊二日の短い滞在となり、コルサコフからユジノサハリンスクまで(約40km)を往復するのみになりました。
・サハリンへの渡航について
ロシアへの旅行なので、査証取得の為にバウチャーが必要となります。私の場合旅行会社を直接介さず、インターネット上で旅行会社とやり取りし、バウチャーを入手しました。なので、「交通手段」について特に追及されることはありませんでした。これは旅行会社を直接介すると自転車旅行はできない、と申し上げている訳ではありません。ちなみに、私はロードバイクで走りました。
・サハリンの気候について
私が訪問したのは8月中旬で、天気は曇り時々晴れ。自転車を漕いでいるので、体は発熱しますが、長袖の衣服がいいかと思います。
・サハリンの道路状況について
サハリンはロシアの極東に位置するため、酷い道路を覚悟していましたが、その予想はいい意味で裏切られました。コルサコフからユジノサハリンスクまでは基本3車線で、真ん中の車線が一定距離ごとに一方の車線の追い越し車線になります(日本での登坂車線とは少し違いました)。なので、道路右側(ロシアは右側通行)に自転車の通行する幅はきちんとありました。また、路肩の舗装状況も悪くはありませんでした。一方、都市間の幹線道路であるため、想像以上に交通量があった上、日本以上に排ガス規制が緩いためか、排ガスや粉塵は非常にきつかったです。気になる方は口や鼻を覆うようにタオルを巻くことをオススメします。
コルサコフからユジノサハリンスクまでは約30kmの間急な勾配のアップダウンが続きます。「9%」という看板もありました。残りの約10kmは平坦で、ユジノの市街地が始まります。
この道路はバスの路線でもあり、バス停が点在しています。屋根とベンチとゴミ箱があるため、休憩にはうってつけです。
ユジノサハリンスク市内は、現在大規模な道路工事が各地で行われており、車道、歩道ともに自転車は走りにくいです。また、自動車や歩行者の交通量も多いです。一部の歩道には自転車道があります。
ユジノサハリンスク以北は走っていないので分かりません。未舗装区間もあるみたいなので、注意が必要そうです。
本当はゆっくり時間を取りたかったのですが、一泊二日の短い滞在となり、コルサコフからユジノサハリンスクまで(約40km)を往復するのみになりました。
・サハリンへの渡航について
ロシアへの旅行なので、査証取得の為にバウチャーが必要となります。私の場合旅行会社を直接介さず、インターネット上で旅行会社とやり取りし、バウチャーを入手しました。なので、「交通手段」について特に追及されることはありませんでした。これは旅行会社を直接介すると自転車旅行はできない、と申し上げている訳ではありません。ちなみに、私はロードバイクで走りました。
・サハリンの気候について
私が訪問したのは8月中旬で、天気は曇り時々晴れ。自転車を漕いでいるので、体は発熱しますが、長袖の衣服がいいかと思います。
・サハリンの道路状況について
サハリンはロシアの極東に位置するため、酷い道路を覚悟していましたが、その予想はいい意味で裏切られました。コルサコフからユジノサハリンスクまでは基本3車線で、真ん中の車線が一定距離ごとに一方の車線の追い越し車線になります(日本での登坂車線とは少し違いました)。なので、道路右側(ロシアは右側通行)に自転車の通行する幅はきちんとありました。また、路肩の舗装状況も悪くはありませんでした。一方、都市間の幹線道路であるため、想像以上に交通量があった上、日本以上に排ガス規制が緩いためか、排ガスや粉塵は非常にきつかったです。気になる方は口や鼻を覆うようにタオルを巻くことをオススメします。
コルサコフからユジノサハリンスクまでは約30kmの間急な勾配のアップダウンが続きます。「9%」という看板もありました。残りの約10kmは平坦で、ユジノの市街地が始まります。
この道路はバスの路線でもあり、バス停が点在しています。屋根とベンチとゴミ箱があるため、休憩にはうってつけです。
ユジノサハリンスク市内は、現在大規模な道路工事が各地で行われており、車道、歩道ともに自転車は走りにくいです。また、自動車や歩行者の交通量も多いです。一部の歩道には自転車道があります。
ユジノサハリンスク以北は走っていないので分かりません。未舗装区間もあるみたいなので、注意が必要そうです。